整形じゃないのよ、整形じゃないのよ

ものもらいだが実は一向に治っていない。かれこれ一ヶ月になろうか。
目頭部分の皮膚が蒙古ひだ*1のあたりまで切れていて、その傷が治らないので寝るたびにかさぶたになり、起きて顔を洗うたびに目やにと一緒にかさぶたを剥がしてしまい傷がいつまでも治らないという、まさにイタチゴッコ!!


で、この目頭の切り傷はそもそも、逆さ睫毛が皮膚に刺さって出来ているため、逆さ睫毛を直すしか道はなさそうだ。
そして、逆さ睫毛の治療法というのがこちら。
http://www.aikeikai.jp/entro.html

上のさかさまつげの場合、埋没法による重瞼術(じゅうけんじゅつ。ふたえまぶたにすること)により治療いたします。美容形成でよくある手法を治療に応用しているわけです。このとき、美容的にも美しいまぶたを作ることがポイントです。

モロ整形手術である。
もちろんこれは「逆さ睫毛の治療」という医療行為のため、おそらくは医療保険がきくと思うのだが、それでも「あらどるしょっくさんたらブサイクすぎて整形したのね」とか思われる危険性があるのでかなり勇気がいる。
現在の私をよく知っている人ならきっと事情を分かってくれると思うのだが、こんなどるちゃん情報など読んでいない小中高の同級生と同窓会で再会したら「ああ、やっぱり、ブサイクだったからね」とか言われてしまうに違いない!!


これは私としては非常に不本意というか、せっかく日々のスキンケアやメイクアップ技術の鍛錬でそこそこビューティーになれたというのに、その努力がすべて「整形手術」という事実でかき消されてしまうのだ。メイク好きの私にとってこんなに悔しいことはない。


そんなわけで、私の小中高の同級生は明日にでも同窓会を開催して欲しい。そして整形せずにそこそこビューティーになった私を確認して、脳裏に焼き付けて欲しい。
そうすれば私は安心して、逆さ睫毛の手術を受けることができるのに!!ぷおー!!