ポップティーン届いた

「戦争を知らないGALたちへ!」っていう謎企画が。
ギャルたちに向け、戦争について話すのはもちろん小林よしのり先生……。
編集サイドが気をつかって偏りがないよう努力したように見えるけど結局「知ってる人=よしりん」→「知らない人=ギャル」みたいな構図なわけで。「対談」って銘打ってる割には両者の関係が対じゃないのがよろしくないね。
しかもデザインが日の丸カラー基調だし、あじゃ(女優って肩書きが謎)は「神風」ワッペンつけてるし、ファッションとしての右傾化が如実に現れててウワーって感じ。
まぁこの企画自体、春樹映画の宣伝だから真剣に「イカン!」と言う人が負けなんだろうな。


ていうか今の戦争映画ブームはバブル期のホイチョイ映画ブームを彷彿とさせるなぁ。彼女が軍服に着がえたら、みたいな?